全国商工新聞

5%へ粉骨砕身の覚悟で 北海道・北見民商 Tさん=リフォーム

 牛舎などのリフォームを手掛けて9年。冬場、外での仕事ができない北海道で、税負担は重いです。以前、消費税を分納していた時、税務署の担当者から「滞納するなんて、商売に向いていないんじゃない」「消費税はお客さんから預かってるもので、あなたの生活費じゃないんだから」と言われて悔しい思いをしました。民商に入ってから、輸出還付金のこと、税金の使い方、政治のことを学び、「許すまじ」と意見が言えるようになりました。
 私たちがこんな大変な思いをしているのに、大企業の内部留保はどうなってるんですか。2018年は過去最高の460兆円って…。「ちょう」なんて私らは豆腐屋でしか使いませんよ。今の政府はひどすぎますよ。国会でもノラリクラリと逃げてばかり。腹が立って仕方ない。
 政府が後手後手だから、新型コロナウイルスの影響も本当に深刻。私の営業所が北見市だからと、仕事がもらえなかったり、風評被害が出ています。お客さんに安心してもらうために検査を受けたいですが、それもできません。補助金だけでなく、税金や社会保険料の納付を猶予するような支援がなければ、パンクしてしまいそうです。
 「消費税を5%に戻す」というのはもちろんだけど、言ってるだけじゃダメです。実現しなくては。そのためには微力ながら、世直しのため、粉骨砕身の覚悟で頑張ります。

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