石川、富山、福井の3県が8月27日~30日、相次いで豪雨被害に見舞われました。石川県と富山県では、能登半島の付け根近くの自治体で、同27日未明から大雨に。河川の氾濫や土砂崩れ、停電や断水、住宅の浸水被害などが確認されています。同30日未明には、福井県北部の嶺北地方で大雨に。勝山市や大野市などで、統計史上最多の雨量を記録し、坂井市で複数の河川が氾濫し、大規模な冠水が発生しました。3県の民主商工会(民商)会員にも被害が出ています。
道路寸断され帰宅ができず
石川・能登民商

石川・能登地方では、8月27日未明から降り続いた雨が、同正午過ぎには小康状態に。羽咋市、宝達志水町では大きな被害が確認されました。能登民商羽咋支部の会員2人は大雨の影響による土砂崩れで道路が寸断され、一時、帰宅できなくなっていましたが、同28日には帰宅できました。コメを生産する会員は、田んぼが駄目になり、深刻な影響を受けています。
山口正造会長=建築、コメ農家=は当初、土砂崩れで孤立状態になり、電気も止まって電話も通じませんでした。民商の橋本庄平事務局長が、同28日夜に連絡を取ることができ、透析が必要で、心配されていた妻の妙子さんは、救助隊により、病院へ無事到着できたことを確認しました。
床上浸水1人床下浸水3人
富山・高岡民商

富山県商工団体連合会(県連)の能沢吉晴事務局長によれば、大きな被害を受けた氷見市在住の高岡民商会員30人のうち、床上浸水1人、床下浸水3人の被害が確認されました(8月31日時点)。
会員10人無事 床下浸水1人
福井民商

福井民商の笹川陽子事務局員によれば、豪雨がひどかった地域の会員10人とは全員、連絡が取れて、無事でした。1人に住宅の床下浸水が生じました。

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