車いっぱい物資を届け
「ありがとう。全国の仲間の存在が何よりの励みになります」「支援物資は助かります」―。熊本地震の支援活動に、近隣の大分、佐賀から民主商工会(民商)や県商工団体連合会(県連)の仲間が駆け付け、被災した会員らを励ましています。
即座に行動し仲間を励ます 大分県連

「どんな困難でも、みんなで解決するのが民商。地元・大分の会員から預かった支援物資を熊本の仲間に、一刻も早く届けたい」―。大分県連は8月6、9の両日、木村鉄男会長=建築塗装=を先頭に、被災した熊本県内の民商への支援行動に取り組みました。6日は、木村会長と大分民商の井上昌雄会長=一般建築、内装=が八代民商へ、9日は大分民商と日田民商、中津民商の合同メンバーが宇城民商へ支援物資を届けました。
物資は、会員から寄せられたペットボトルの水などです。ハイエースいっぱいに積み込み、一刻も早く届けようと車を走らせました。
現地では、激しい揺れによる被害の痕跡があちこちにありましたが、そんな中でも、前を向いて懸命に立ち上がろうとする仲間の姿がありました。物資を手渡すと、自らも被災して大変な状況にある八代民商の橋本誠一会長=農業=や、宇城民商の坂本英治会長=飲食=が、疲れも見せずに笑顔で迎えてくれました。現地の方々から「本当にありがとうございます。全国の仲間の存在が、何よりの励みになります」との言葉を頂き、「私たちが届けたのは、単なる物資ではなく、全国の仲間の思いと励ましなのだ」と強く実感しました。
全国の仲間が被災地に心を寄せ、即座に行動を起こす―。この共感と絆こそが、被災した仲間を支え、復興へと立ち上がる大きな力になります。大分県連はこれからも、全国の仲間と連帯し、被災地の仲間にしっかり寄り添い、支援を続けていくことにしています。
要望に応えて缶詰や日用品 佐賀県連
佐賀県連は8月6日に臨時理事会を開催し、熊本地震の災害支援募金に取り組むことを決めました。同12日には、唐津民商の櫻井健一事務局長が、熊本県連から要望があった果物の缶詰などの支援物資を宣伝カーに積み込み、熊本入り。
熊本県連の山本寛幸会長=不動産、熊本民商の松尾正会長=建築板金=の案内で、被害の大きかった宇城民商に物資を届けました。
宇城民商では、釘崎朋子事務局長らが応対。「今回の地震では、県内の南部の被害が大きい。支援物資は助かります」と感謝していました。



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