
全国商工団体連合会(全商連)も加わる消費税廃止各界連絡会(各界連)は8月22日、消費税の減税とインボイス(適格請求書)制度の廃止を求める定例宣伝を東京・JR新宿駅南口で実施しました。
全商連の岩瀬晃司副会長は「輸出大企業は消費税の輸出還付金によって、消費税を1円も納めていないどころか、膨大な還付金をもらっている。不公平な税制を正せば、消費税減税の財源は生み出せる。減税を求める署名に、ぜひ、ご協力を」と力強く訴えました。
弁士の訴えを聞いて、署名板を持つ各界連の参加者に駆け寄って署名する姿も。シールアンケートでは10人中9人が消費税減税に賛成し「消費税減税ではなく、廃止してほしい」との切実な声も寄せられました。