保険証残せ188万人分 マイナ連絡会 署名提出行動|全国商工新聞

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188万人分を超える署名を国会に提出しました

 全国商工団体連合会(全商連)も加わるマイナンバー制度反対連絡会(連絡会)は5月15日、中央社会保障推進協議会、医療団体連絡会議と共に、「保険証を使い続けたい!」署名提出集会を衆議院第二議員会館で共催。オンライン視聴を含め420人が参加しました。
 「従来の健康保険証を使い続けられるようにしてください」請願署名など、全国から寄せられた188万5594人分を提出しました。
 全国保険医団体連合会の竹田智雄会長は、医療機関への実態調査の結果を示し「従来の保険証の廃止後、”マイナ保険証の有効期限切れ”によるトラブルが増えている。今年度、更新が必要になるマイナカードは2768万枚にのぼり、今後さらなるトラブル増加が懸念される」と告発しました。
 連絡会の石川敏明事務局長が地元選出の国会議員への要請や請願署名のさらなる推進を呼び掛けました。

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