全国商工新聞

全商連会長 太田 義郎

70年の歴史を確信に運動の前進を呼び掛ける太田全商連会長
1951年の全商連結成総会の様子を伝える報道

 いま私たちを取り巻くコロナ危機は、“大企業だけが栄えればよし”として、医療や公衆衛生を切り捨ててきた新自由主義への暴走が引き起こし、「政府の無為無策」により、収束への展望が見通せない状況です。国民の願いは科学的なコロナ対策の強化とワクチンの一日も早い普及です。
 「誰もが三度の食事をきちんと食べられる」「商売して人間らしい生活ができる」―。そんな当たり前の社会の実現を求めて、民商・全商連は日夜奮闘しています。この間、政府に対して、持続化給付金などコロナ対策の具体的政策を提案し、日本共産党など野党共闘の国会議員とも連携しながら成果を積み上げてきました。コロナ対策とともに「消費税を5%に」「業者を廃業へと追い込むインボイス制度の実施中止」を迫っていきましょう。
 民商・全商連の歴史は、「集まって相談し、行動して要求を実現」してきた歩みであり、中小業者の社会的・経済的地位の向上をめざして、70年間一貫して実践してきました。そして、共通する要求で労働者や農民など国民各階層と団結し、その実現の道を大きく切り開いてきました。
 民商は「世直しの運動」です。「商工新聞読者や民商会員の拡大は人助けの道」です。この間、民商運動に新しく参加した業者に声を掛けて「新会員歓迎会」を実施しながら、仲間同士の絆も深めてきました。
 70年の歴史を確信に、強く大きな民商を、地域にしっかりと根を張った民商を建設していきましょう。

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