「仲間がいたので心強かった」 税務調査は納得の結果で調査終了|全国商工新聞

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群馬・伊勢崎佐波民商の会員 毎回役員が立ち会い/時間延長も毅然と拒む

 昨年9月から税務調査を受けていた群馬・伊勢崎佐波民主商工会(民商)の高木陽子さん(仮名)=理美容=は1月に、本人の納得のいく結果で調査を終了。「民商の仲間が常に立ち会ってくれて、本当に心強かった」と喜んでいます。

 長年、商工新聞読者だった高木さん。税務調査をきっかけに民商に入会し、支部の役員らと力を合わせて、税務調査に臨みました。当初は「税務調査は、分からないことが多くて心配」と不安を抱いていましたが、毎回、支部から役員が2人以上立ち会いました。「私たちが、すぐそばにいるから、大丈夫。分からないことは、すぐ聞いて」と励まされながら、数カ月に及ぶ調査に対峙してきました。
 税務署は「調査時間が足りない」という理由で毎回、調査時間延長を要求しましたが、高木さんたちは「短時間しか応じられない」と拒否。心身への負担も考慮し、短時間で終えるよう要望し続けました。
 税務署は毎回の調査が終わるたびに「次回は民商の立ち会いをやめてほしい」と、「立ち会い排除」をしつこく要求。高木さんはその都度、「仲間の立ち会いは絶対に必要」と拒み、納税者の権利を主張し続けました。
 1月19日、税務調査は納得のいく形で、ようやく終了。高木さんは「民商の仲間が、いつもそばにいてくれたお陰で、自分の権利を主張できた。税務署員だけとの密室になっていたら、今頃どうなっていたか分からない。本当に、ありがとうございました」と、ほっとした顔で語りました。

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