物価高から業者を守る支援制度を 青森・七戸町議会で請願採択、十和田市でも委員会採択|全国商工新聞

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請願採択を喜ぶ上十三民商の白浜達人会長(右)とすみお七戸町議(共産)で商工新聞読者の佐々木寿夫さん

 「”中東危機などで仕入れ値や燃料代が高騰し続けて大変だ”という会内外の事業者の声が議会に届き、請願が採択されたことは大きな励みになる」―。青森・上十三民主商工会(民商)が、七戸町と十和田市の9月議会に提出した「物価高騰対策事業者応援制度の創設を求める請願」などが立て続けに採択。役員らに確信が広がっています。

 今回の請願は、青森民商が青森市に対して市内の事業者への応援金を実施・拡充させてきた取り組み(9月14日号1面既報)に学んで「私たちも、続かねば」と役員会で話し合いを重ね、提出したもの。
 七戸町への請願は、建設産業常任委員会で審査・承認され、工藤章委員長(無所属)が9月11日の第3回定例会に報告。出席した町議からの反対はなく、採択されました。
 十和田市議会への請願は10月2日、観光建設常任委員会で採択。11月末から開催される第4回定例会で審議される見込みです。
 白浜達人会長=水道設備=は「上十三民商は会員100人にも満たない小さな組織だが、会員や地域の事業者から『仕入れ値や燃料代が高騰し続けて大変だ』との声を多く聞いてきた。私たちの声が議会に届き、請願が採択されたことは大きな励みになる。事業者応援制度の具体化はこれからなので、引き続き、会内外の事業者の声をしっかりと聞いて、必要な支援を求めていく」と張り切っています。

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