北海道・空知民商まつりに900人 地域に”民商”が浸透|全国商工新聞

全国商工新聞

 「空知民商の人たちは、元気がいいね。うらやましい」「自分も一緒に街を盛り上げたい。民商への入会を検討します」―。北海道・空知民主商工会(民商)は6月21日、新十津川ふるさと公園噴水広場(新十津川町)で「第3回空知民商まつり」を開催。2024年以降、3年連続の開催で、昨年を400人上回る900人の参加で成功させました。会員146人の35%に当たる51人が参加や運営、協賛提供などに関わりました。若手役員らが躍動し、地域に「民商」を着実に浸透させ、手応えを感じています。

特設ステージを設営

 前回までは、民商事務所の駐車場で開催していましたが、今回から、ふるさと公園での開催へと進化したことで、特設ステージを設営。オープニングを飾ったのは、北海道でも有数の規模で開催される「おたる潮まつり」の華として知られる「おたる潮太鼓」です。太鼓を製作した河原敏治副会長=和太鼓製造=が声を掛け、3年連続での登場となりました。
 続いて、若宮竜治実行委員長=建設=が主催者あいさつ。「この祭りは、地域の方々に民商をもっと知ってもらおうと考えて始めたものです。今年は民商をPRするブースやボードも用意したので、ぜひ見てください。一日、楽しんでください!」と元気に呼び掛けました。
 ダンスパフォーマンスは、2グループが登場。ヒップホップなど、さまざまなジャンルを子どもから大人までの演者が披露し、観客も大いに盛り上がりました。
 「子どもビンゴ大会」は、ビンゴを出した子どもが目を輝かせ、景品を選びました。婦人部の若宮清香さん=建設=が「お菓子のリュック」やリボン、手作り巾着など3万円の予算で景品300点を準備し、喜ばれました。
 出店ブースでは、たこ焼きやドーナツ、ポテト、炭焼ポーク、いちごあめ、チョコバナナ、ベビーカステラ、玄米パン、焼き鳥、海鮮焼き、新鮮野菜、雑貨、スーパーボール、袋釣り、昆虫ショップなど、多彩な17店舗が並びました。
 「飲み物チケット」を買うと参加できる「ガラポン抽選」は、商品券やお米など「もらってうれしい景品」がズラリ。小山幸子婦人部長=大工=が景品を準備し、丁寧にラッピングも施しました。
 午後3時、ステージのトリは、婦人部の佐藤亜衣さん=建設= がボーカルを務めるバンド演奏。MCでは「私自身、個人事業の開業で困ったことを民商に何でも相談できた。楽しい仲間もでき、お祭りもできる。皆さんもぜひ民商に入ってください」と呼び掛け、抜群の歌声で締めくくりました。

婦人部のスーパーボールすくい
署名を呼び掛けるボード
飲食スペースは常に満員
トリのバンド演奏で民商をPR
ポスターを200枚

 民商は昨年8月から、実行委員会を13回、重ねてきました。時には口論になったり、愚痴がこぼれる場面もありましたが、副実行委員長の佐藤千秋さん=建設=らが場を和ませました。広報では、婦人部の貸場琉那さん=建設、大野雪絵さん=建設=がインスタグラムで30回発信するなど活躍。ポスター200枚の張り出しでは「今年もやるんだね」と快諾してくれる店主も増えました。
 民商では「今回の成功を力に、次回は支部ごとの動きを強め、会員の半数以上が関わるようにしよう」と張り切っています。

購読お申込みはこちらから購読お申込みはこちらから