住宅リフォーム補助活用を 補助上限が8万円から10万円に引き上げ 顧客に伝え3件受注も|全国商工新聞

全国商工新聞

群馬・前橋民商「2万円増の効果大」

 群馬・前橋民主商工会(民商)はこのほど、前橋市の住宅リフォーム補助制度の申請受け付け(申込期間5月11日~6月10日)が始まることを見据え、建築関連の会員に活用を呼び掛けています。今年度は補助額の上限が8万円から10万円に引き上げられたこともあり、工事予約を早速、受注した会員も生まれています。

 前橋市の住宅リフォーム補助制度は、所得制限がなく、工事対象も広く、使い勝手が良い制度です。対象住宅は、築20年以上(2006年以前に建てられた住宅)で、建築年数の古い順から600軒を対象に補助します。住宅の築年数は固定資産税の課税明細で確認できます。申し込みは、市ホームページで専用フォームに入力。申し込み後、制度に該当する人に申請書類が送付されます。申請手続きは本人の他、工事を請け負う事業者が代理でも行えます。
 あずま支部のHさん=建築=は、顧客に補助制度を早速知らせ、3件の工事予約につなげています。「補助額が8万円から10万円に増額になった効果が大きい。たとえ2万円でも、市の制度は申請も簡単だし、使い勝手がいい。どんどん知らせて仕事確保に結び付けたい」と意気込んでいます。
 民商がこの間、市に要請を続けて実現した制度でもあり、「会員の活用を進め、さらに充実させよう」と話し合っています。

前橋市住宅リフォーム補助制度

○補助額
 市内の業者が行う20万円以上の工事の3分の1を補助、ただし上限10万円
○申請対象
 ▽築20年以上(2006年以前の建物)の自己居住用住宅▽未着工の工事▽市税の滞納がないこと▽過去に同制度を受けていない住宅
○申し込み期間
 5月11日~6月10日
○対象工事
 ▽外装の改修、塗装、防水、交換等▽内装の改修、塗装、張り替え、断熱、防音、床暖房等▽畳の取り換え、表替え、交換等▽建具・開口部(ドア、ふすま、障子)の改修、張り替え、交換等▽バリアフリーの改修(段差解消、手すり、廊下の拡張など)▽水回りの改修(システムキッチン、ユニットバス、洗面台や便器の交換も含む、ただし部品交換のみは不可)▽住宅の一部改修、間取り変更、模様替え等▽改修に伴う付帯工事

購読お申込みはこちらから購読お申込みはこちらから