区長も参加し激励 大阪・生野民商 スタンプラリー開催|全国商工新聞

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どのお店でも元気な「乾杯」の声が響きました

 大阪・生野民主商工会(民商)は先ごろ、JR桃谷駅前商店街を中心に「大好きな生野!元気にしたいスタンプラリー」を開催し、59人が参加しました。
 1グループ3人で、参加19店舗のうち3軒を回るもの。生野区長も参加し、「地域を元気にする、素晴らしい取り組み」と激励しました。
 焼き肉やお好み焼き、ネパール料理、カラオケバーなど多彩な参加店が、それぞれ工夫を凝らした“おもてなし”を提供。「たこ焼き屋さんの塩えび焼きが気に入った」「おいしくて楽しい時間を過ごせた」などと大好評で、「また行きたい」との声が多く寄せられました。
 カラオケバーの店主は「アルバイトと一緒に楽しく働けた。これからも声を掛けてほしい」。民商会員の焼き肉店は「参加者が満足そうに食べてくれて、商売をしていて、うれしくなる」と感謝していました。
 4年ぶりとなるスタンプラリーの開催へ、実行委員会を開き、6月から参加店への声掛けを開始。7月には参加目標を60人に決め、会内外から募りました。参加者は、スタート時より、帰ってきた時の方が元気になっており、スタンプラリーの魅力を再確認し、今後も取り組みを継続する予定です。

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