『第22回中小商工業全国交流・研究集会』 主な内容や魅力を紹介<第3回>|全国商工新聞

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【基礎講座】
経営計画の作り方と実践方法

講師:弥永巧児・第一経営相談所
9月3日(日)午後4時半~7時

 経営計画(事業計画)作りで大切なことは「自社を客観的に見る」という視点です。そのため、経営計画作りは、売り上げを分ける(分類する)ことなどから始まります。講師の弥永さんが、取引先ごと(商品ごと)に売り上げを分類し、利益率を把握するためのポイントを解説します。SWOT(スウォット)分析の手法で、売り上げ分類に基づく「強み」と「弱み」を認識し、自社の経営をどう改善するか、どう経営を伸ばすか、経営計画作りの基本点を学び合います。

【分科会】
農商工連携による地域経済振興

助言者:大前智文・駒澤大学准教授、大貝健二・北海学園大学教授
9月2日(土)午前9時半~12時

 地域に根差した小規模事業者ならではの地元資源・技術、つながりを生かした農商工連携について、各地の実践報告を踏まえ交流します。大資本中心の企業誘致や経済特区といった新自由主義的経済振興に頼らない地域経済振興の在り方や、全国の農商工連携から学ぶべき教訓などを明らかにします。
 予定されている実践報告は―。地元の農業、漁業、商業に従事する有志と活性化グループを立ち上げ、有機JASに認定された畑で取れたニンニクを熟成・発酵させた商品を販売▽有機野菜を生産し、食べた人を元気にする野菜作りと販売を通じて雇用を生み、5月からは敷地内にカフェをオープン▽野菜やみそ、蜂蜜を生産・収穫し、市から開発費の一部の助成を受け、地域のつながりで蜂蜜を使った新商品を完成させてネット販売―などです。

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