「インボイス登録ちょっと待って!」のジャンボのぼり見て フリーランスら署名 各界連宣伝|全国商工新聞

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 「インボイス登録って、『ちょっと待って』も大丈夫なんですか!?」―。全国商工団体連合会(全商連)も加わる消費税廃止各界連絡会(各界連)が6月23日、東京・JR新宿駅南口で定例の署名宣伝を行った際の一こまです。「インボイス登録ちょっと待って!」のジャンボのぼりを見たフリーランスら計6人が「インボイス中止の署名をしたい」と自ら近寄り、署名しました。
 「インボイス登録って、しなきゃいけないのでは?」と話し掛けてきたフリーランスの女性とは、「9月末のギリギリまで待って、反対運動を大きくして中止させよう」と対話になり、署名に応じてくれました。「インボイス中止の署名はありますか?」と話し掛けてくる若い女性もいました。
 江戸川区在住の会社員、Yさんは、妻のMさんと共に、消費税減税署名に「生活費にまで税金をかけるのは許せない」とサイン。
 杉並区在住のYさんは「こんなに生活が苦しいのに、米国言いなりに兵器を爆買いするなんて許せない。若い人が希望を持てる社会にしないと」と署名しました。
 宣伝には、7団体から24人が参加し、消費税減税署名には17人が応じ、シールアンケートは、28人中21人が消費税減税に賛成しました。

消費税減税「賛成」にシールを貼る高校1年生の女性
「インボイス登録ちょっと待って!」のジャンボのぼり=4月3日

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