補助金やSNS活用 新潟・魚沼民商 秋の経営交流会|全国商工新聞

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1泊2日で資金繰りやSNSについて深め合った魚沼民商の秋の経営交流会

 新潟・魚沼民主商工会(民商)は先ごろ、会員が営む「ペンションやまぼうし」(南魚沼市中手原地区)で「秋の経営交流会」を1泊2日で開催し、17人が参加。補助金や制度融資、SNSの活用術などを交流しました。
 初日は、国や自治体の制度融資を紹介。「マル経融資(小規模事業者経営改善資金)を活用して、低利率で車両運搬具を購入した」(建具)、「5年以上前に、銀行から融資を受けて土地を購入した。当初利率は2%だったが、繰り返し交渉し、0・5%まで引き下げた。金融円滑法の精神は今でも生きているから、積極的に声を上げることが大切」(自動車板金塗装)などの報告は、参加者を励ましました。中澤俊彦会長=ペンション=は、国の持続化補助金を活用し、パンフレットなどを作成し、屋外の看板をリニューアルしたと紹介しました。
 2日目は上野皇人さん=ペット販売=を講師に、SNS活用術セミナーを行いました。上野さんは、ツイッターやインスタングラムなど、各種SNSの特徴を解説。その後、参加者のツイッターアカウントを作成しました。

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