全国商工新聞

「グルめぐり訪問」で、もう一組が訪問したイタリア料理店

 「厳しい状況が続く飲食店を励まそう」―。広島・福山民主商工会(民商)は10月20日、9月末で緊急事態宣言が解除され、新規感染者数の減少傾向が続いていることを受け、飲食店会員を訪問し、実際に食べて励ます「グルめぐり訪問」を3カ月ぶりに再開。役員・事務局員13人が2組に分かれて3軒を訪ねました。「グルめぐり」は昨年9月から始め、今回で12回目。
 1軒目は、新川政夫、田頭達行の両副会長と塚崎亀幸支部長が、6月に入会したFさんが営む飲食店を訪れました。自慢のもつ鍋を注文し、おいしく食べているところに、Fさんも顔を出し、「協力金の申請で丁寧に教えてもらい、本当に助かりました」とあいさつ。おいしいもつ鍋で、お酒も進んだ新川副会長は「大変な時だから、何とか商売が続けられるよう、みんなで助け合っている。何かあれば、気軽に相談してほしい」と励ましました。
 2軒目は、藤井賢次郎副会長らが合流し、7月に協力金の申請で入会したOさんのスナックを訪問。Oさんは、現在のお店に移転して1年。きれいな店内で談笑しました。「協力金の申請で教えてもらい、ありがとうございました」と感謝しつつも、「週末はいくらかお客さんも戻ってきているが、平日はゼロの日もある」と、通常の営業がまだ回復していない状況を話しました。
 参加者は「自治体などに公的支援の継続も要請しているが、困ったことがあれば何でも相談してほしい」と激励。Oさんは「記帳や申告のことまで相談できるので頼もしい」と期待を寄せました。
 民商では、夜の訪問だけでなく、ランチ利用や班会・役員会を開くときにテイクアウトで会員のお店を利用しようと、費用の一部を補助しています。

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