高額療養費、OTC類似 ストップ負担増! 保団連主催全商連も参加 国会前集会|全国商工新聞

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全国の医師や当事者らが「患者負担増ノー」の声を上げました

 「高額療養費引き上げは撤回を!」「薬の追加負担はするな!」―。全国保険医団体連合会(保団連)は3月19日、国会前で「ストップ!患者負担増国会前集会」を開催。高額療養費制度の見直しやOTC(市販)類似薬の負担増の撤回を求めて、全国商工団体連合会や新日本婦人の会などから150人が参加し、国会に向けてコールしました。
 保団連の竹田智雄会長が「患者の負担増につながる高額療養費制度の見直しの撤回を強く求めます。OTC類似薬の負担増も、診療所に来る人にも、問題を伝え、署名を求めています」と強く訴えました。
 日本共産党の山添拓参院議員は「高額療養費の見直しは昨年3月、多くの国民の反対で、いったんは凍結された。患者の負担増につながる制度は凍結したままにするべきだ」と述べました。
 皮膚のバリア機能が妨げられ、表皮が固くなる難病の「魚鱗癬」を患う息子を持つ大藤朋子さんは「息子がメインで使っている薬は全て、OTC類似薬の追加負担の対象になっている。息子のように、重い病に苦しむ人の中には、活動参加や、声を上げることができない人もいます。誰もが安心して医療を受けられる社会になるよう、ご一緒に声を上げましょう」と呼び掛けました。

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