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  トップページ > 婦人部 > 全国商工新聞 第3198号1月11日付
相談は民商へ

 
婦人部
 

いっぱい笑って何でも話して 仲間がいるから頑張れる=岐阜・中濃民商婦人部

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「きょうもいっぱい話したね」と明るい笑顔の中濃民商婦人部白鳥班の仲間

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何でも話せる集まりは若い業者婦人にとってもかけがえのない場所です

 「いっぱい笑って何でも話せる仲間がいるから、商売もまた頑張れる」―岐阜・中濃民主商工会(民商)婦人部員にとって、2カ月に一度の集まりは日常の元気の源。ベテランや若手の業者婦人にとって、心を許せるかけがえのない場所になっています。

つながりを大切に活動し
 「知っとる? 関市では図書館のカードにもマイナンバーを使いたいという話もあるんやと」「ばかやねー、情報漏れたら誰が責任とんの」。11月19日、郡上市内で開かれた白鳥班のランチ会には9人が集まり、マイナンバーについて話し合いました。「警察と税務署は番号使って何でもできるんよ」と話が出ると、Eさん=民宿=が「私は分納の相談でいつも税務署に交渉行ってるからな。最近は向こうも慣れてきてスムーズやし、マイナンバーとかいらんなあ」と一蹴。「顔パスやなあ」と笑いが広がります。

不安も喜びも
 建築業を営むHさんは税務調査を無事終えたことを報告。「自主記帳をしっかりやってるから、ミスは絶対してないって主張できた」と話すと、みんなから拍手がわきました。
 話題が「最近不安なこと」に移ると、夫と建具店を営むMさんが「60歳過ぎたら、健康のことが心配でね。いつまで商売できるんやろって思うわ」とため息。長年、犬のブリーダーをしてきたSさんが「健康も大事だけどな、お金がなかったらどうしようもない。どん底でお米がない経験をしたときは、死ぬかと思ったわ。年金の支給日にな、農協とかで年寄衆が並んで待ってるやん。うちらも10年後どうやって生きてるんやろって本当に怖い」と口にします。すると口々に、「でもな、こういうつながりがあるから大変なとき助け合えるんやん」「不安なの、Sちゃんだけじゃないよ」と励まします。
 「あのな、こうやって心置きなく集まって、貧乏も何もかも話してさらけ出すと新しい空気が入るんよ。何とでもなるんよ。焦らんでもええんよ」とEさん。「私も昔、税務署から電話がきただけで縮み上がってしまったわ。民商の人たちにいっつも助けてもらったよ。ほんとに心強かった。だから、こんな仲間が増えてほしいと思うんよ」。ふっと柔らかな空気が流れ、みんないつもの笑顔に戻りました。
 喜怒哀楽入り乱れる2時間はあっという間に過ぎて「いっぱい笑ったなあ。今日はパックしないとしわになってまうなあ」とみんな手を振り合って、仕事に戻っていきました。
 30〜40代の業者婦人たちの集まり(同日)では、子育ての話が満開です。子どもを学校へ送り出した午前10時前から開始。「あれ、今日作業着じゃないの」「午後から子どもの合唱コンクールだからさ」と話しながら、届いたばかりの自主計算パンフレットを開いて、確定申告に向けて早めの準備。「今は夫の親と一緒の申告だけど、別の方がいいのかな」「就学援助、受けられたら助かるなあ。部活用品が買えるもん」と話が弾みます。最後は、エステ業を営むAさんに脱毛や美容について質問攻め。Iさん=建築=は「ここは安心して何でも話せる場所。子どもの入学前の不安も聞いてもらってありがたかった」と話していました。

80%めざして
 両方の集まりに参加した大塚恵子婦人部長は「みんなに会えて本当に元気になれた」と笑顔。中濃民商婦人部は、全支部で集まって昨年秋の業者婦人実態調査に取り組むなど、つながりを大切に活動し80%婦人部まであと一歩です。
 今年は岐阜市で全商連婦人部協議会の第31回総会が開催予定。就任2年目の大塚部長は言います。「開催地として準備や仲間づくりは大変かもしれないけど、やっぱり笑ってやった方が楽しい。チャンスととらえて、元気に全国のみんなを迎えたい」

全国商工新聞(2016年1月11日付)
 

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