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  トップページ > 平和・民主主義のページ > 平和・憲法 > 全国商工新聞 第3161号3月23日付
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平和・憲法
 

新基地許さない辺野古・美ら海からのリポート

掘削調査に抗議続け 埋め立て許さぬ

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ボーリング調査の作業現場

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作業現場のオイルフェンスに貼られた警告文

 沖縄・辺野古への米軍新基地建設を許すなと、「オール沖縄」のたたかいが続いています。美ら海を埋め立てるための掘削調査の強行などに抗議する沖縄県連の仲本興真会長のリポートです。

 * * *

 3月7日(土)眠い目をこすりながら、いつものように、朝7時30分から辺野古の第2テント村に集まり、30人あまりの参加者で、その日の行動について話し合いました。
 私は、平和丸3号を操船し、ボーリング調査の作業船まで、カヌーのみなさんと一緒に抗議をしてきました。この日は、作業がないため、海上保安庁のボートも出ずに、拘束もありませんでした。勝手に作った臨時制限区域なるものも、たたかいのなかで突破し、作業船まで行って抗議することができました。
 運動のなかで、政府の基地建設計画を突き崩し、世論を大きく広げていることを感じています。この日は東京から来た、高校の教師だった4人を案内しました。
 乗船した一人は「船に乗って良かった。このような素晴らしい海を埋め立てるなんて絶対に許せない。東京に帰って仲間に支援の呼びかけを強めたい」と語っていました。「オール沖縄」の運動が全国に広がることを願っています。

全国商工新聞(2015年3月23日付)
 
   

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