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  トップページ > 業種のページ > 住宅リフォーム助成制度のページ > 全国商工新聞 第3028号 6月25日付
 
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業種 建設土木
 

住宅リフォーム助成活用し仕事確保へ学習会=群馬・高崎

 群馬・高崎民主商工会(民商)は5月28日、昨年度から始まった高崎市のリフォーム助成制度(住環境改善助成事業)を活用して仕事を確保しようと、民商事務所で学習交流会を開きました。建設関連の業者10人が参加しました。
 同事業は、高崎市民が自宅をリフォームする際、工事費用の30%(上限20万円)を助成するというもの。今年度は事前申請受付期間が7月2〜20日と短期間であるため今から準備をしようと開いたものです。
 学習会では、制度の概要や申請方法の説明に続き、昨年受注した業者が経験を報告、情報交換を行いました。
 畳店を経営する萬治太一さんは、民商作製のチラシに自社の社印を押して配布したところ2件の工事を受注し、制度を活用して合計6件の工事を施工したことを発言。普段は下請け仕事をしている青木博さん=建築は、見積書や書類の作成で苦労した経験を語りました。
 交流の中では「制度を活用して仕事を取るには、事前の営業が重要だ」「以前工事をしたお客にチラシを配布しよう」などの意見が出ました。事前申請受付開始まで1カ月弱。民商は「民商にチラシのひな型があります。それを活用し、大いに営業の強化を」と呼びかけています。

全国商工新聞(2012年6月25日付)
 
   

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