全商連トップページ
中小施策 税金 国保・年金 金融 経営 業種 地域 平和・民主 教育・文化 県連・民商 検索
 全商連とは活動方針・決議署名宣伝資料調査婦人部青年部共済会商工研究所発行案内入会申込リンク
  トップページ > 地域のページ > まちづくり > 全国商工新聞 第3142号11月3日付
相談は民商へ
 
 
地域 まちづくり
 

これが私の生きる道 商工フェアに1600人=長野・上伊那

 長野・上伊那民主商工会(民商)は先ごろ、「これが私の生きる道」をテーマに第2回商工フェアを開催し、1600人が来場しました。伊那市、駒ヶ根市など8市町村に加え、今回、5自治体の教育委員会から初めて後援を受けました。
 中央舞台は、入会したばかりの青年部の足場職人がステージを組み、まさしく民商ならではの強みを発揮。歌声サークル「ざざむし」など、100人を超える17グループが出演、「いい企画だった」「来年も出演したい」と感想が寄せられました。
 出店・体験コーナーも昨年より大幅に増加。73事業所が参加し、32のイベントが行われました。
 体験コーナーでは、歌舞劇団による南京玉すだれ・踊り体験教室、スポーツインストラクターによるウオーキング教室、リンゴ農家による皮むき競争はじめ、塗り壁、骨盤体操、消しごむハンコ、小枝細工、スマートボール、茶道、浴衣着付け、リフォーム着物展示、包丁砥ぎ、料理教室、まき割り体験など盛りだくさん。
 出店も雑貨、木工製品、たこ焼き、ブルーベリージュース、焼きそば、串焼き、生ビール、ヨーヨー、ジュース、フランクフルト、かき氷など参加者を大いに楽しませました。
 体験コーナーはどれも人気で、「とっても楽しかった。来年も来ます」「大工さんとか他の仕事の体験もしたい」「もっとこういう企画をやってほしい」など、参加者と一体となったイベントとなりました。
 民商ならではの企画「しごとのかたち展」として、青年部員の仕事中の写真、お薦め商品(サービス)、この仕事をやっていて良かったことなどを掲示。参加者から「とてもいい企画で、もっといろいろな業種を見てみたい」と、大きな反響を呼びました。
 商工フェアの実行委員長を務めたIさん=T&Hサポート(学習・運動教室)=は「地域活性化にも一役買っている民商をアピールできた。『座して死を待つより、たたかって活路を開け』が、商工フェアを始めた心意気。これからも、青年部員全員で打って出る活動を続けていきたい」と話しています。

全国商工新聞(2014年11月3日付)
 

相談は民商へ
ページの先頭