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  トップページ > 青年部 > 全国商工新聞 第3072号7月22日付
 
青年部
 

この手に夢を 好きなことを仕事に=長崎

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ラジコン使って空撮事業も
 「最近、ヘリコプターの空撮事業も始めたんです」と笑顔で話すのは長崎市内で「岩屋自動車」を経営する林宏隆さん。本業は自動車の修理、製作、販売ですが、「好きなことを仕事に」と積極的に事業を広げ、経験を積み上げています。
 林さんは車のディーラーをしていた祖父から影響を受け、自分で車検や修理もするほど車に親しんできました。学校を卒業後、警備会社などの仕事に就きましたが、「やっぱり車に関わりたい」と30歳のとき車の営業に転職。「修理の受注をとりながら、自分で販売業をやってみよう」と、5年前に岩屋自動車を立ち上げました。
 林さんがメーンに扱うのは移動販売車両や宅配バイクなど「働く車」の作製や修理。「街で自分の作った車が一生懸命働いている姿を見かけるとうれしくて」とやりがいを感じています。移動販売車の広告としての役割や、積み下ろしがしやすいような機能性を考えたデザインに加え、販路拡大に役立つイベントの情報を顧客に伝えるなど、サービスと工夫を欠かしません。
 今後力を入れたいのは、ヘリコプターによる空撮事業。「いつか好きなヘリで仕事ができたら」と10年間ラジコンヘリの練習を続け、操縦しながら撮影をする技術を磨いてきました。2年前から岩屋自動車の事業内容に加え、「ゴルフ場やマンション、工事現場撮影など、ヘリ空撮ならではの受注が少しずつ増加している」と声を弾ませます。
 好きなジャンルも生かしながら、林さんの挑戦が続きます。
(長崎・大石史生通信員)
▽長崎市岩屋町779の6
 Tel095・856・1933 ファクス095・870・5415

全国商工新聞(2013年7月22日付)
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