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  トップページ> 共済会 > 全国商工新聞 第2876号 4月20日付
 
共済会
 

全会員加入の運動すすむ=青森五所川原

 青森・五所川原民商共済会は2月から3月末にかけて拡大を推進し、2月は55人、3月は83人を増やし、会員加入率は43・8%から81・1%に到達しました。
 6月の全商連共済会臨時総会までに全会員加入を推進し、助け合い共済を守り制度改善を図るためにも、会員加入率を引き上げたいとの思いもあり、文字通り不退転の構えで取り組みました。  目標は会員加入率80%にとどめず、あくまでも期間を定めて全会員加入をやりとげることでした。班・支部学習会で加入推進に取り組み、役員・事務局による未加入者の個別訪問と対話による拡大に奮闘しました。

 政府・金融庁による保険業法での共済つぶしを回避するために、約3年間の保険業法規制とのたたかいや情勢を説明し、法の見直しや適用除外へ結びつける行動をと訴え続けました。
 加入者からは「加入して間もなくけがをして入院し、共済金を受け取ることができて大変助かった」「年齢・持病等により保険に加入できずにいたが共済会に加入することができ安心して商売を続けることができる」「保険業法のことは何にも知らなかったけど、そんなに大変なことになってるのなら協力して共済会を守りたい」など会員の温かい励ましを受け、今後も全会員加入まで拡大に取り組むことを決意しています。
   
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