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中小商工業研究所
 

移動分科会 まちの魅力・工夫体験

(1)まちゼミ(2)農商工連携
 第20回中小商工業全国交流・研究集会(商工交流会)では、二つの移動分科会が企画されています。

 移動分科会(1)「豊橋まちゼミ視察」は商工交流会初の企画です。
 「まちゼミ」は、商店街や個店の集客力を高め、商店主自身の経営意欲を引き出す取り組みとして注目されています。愛知県岡崎市で始まり、いまや全国300カ所にまで広がっています。
 今回、豊橋まちゼミの会・会長の柴田篤さん=トライアルビレッジ代表=の呼び掛けで、靴修理、眼鏡店、カフェなど五つの「まちゼミ」視察が実現しました。商店主の皆さんの取り組みを体感し、まちゼミの可能性などを交流します。定員は20人、参加費無料。愛知東邦大学地域創造研究所顧問の森靖雄さんがコーディネートします。

 移動分科会(2)「農商工連携 豊橋レモン&どうまい牛乳deぷちっと渥美半島」は、地元の宝を生かした「6次産業化」が体感できます。
 河合果樹園は、皮まで安心して食べられる無農薬レモンの研究に取り組んで三十数年。豊橋レモンの名前を全国区へと広げました。レストランの食材、ケーキ・クッキー、和菓子からレモンギョーザなど、人気を博しています。
 河合牧場では、二十数年前から田原市内13軒の畜産農家で搾った牛乳だけで作られている「どうまい牛乳」をブランド化。食パン、クッキー、ヨーグルト、プリン、「どうまい牛乳カレー」などへと広がり、後継者問題にも取り組んでいます。豊橋実行委員会(佐久間幸夫会長)の一押しの企画で、渥美半島の特産品見学(道の駅)もできて、ご当地名物弁当も味わえます。定員40人、参加費3000円です。


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