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  トップページ > 婦人部 > 全国商工新聞 第2970号 4月11日付

婦人部
 

被災地の仲間の苦境訴え街頭募金=神奈川

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横断幕を持ち、東日本大震災救援募金を訴える神奈川県婦協

 「被災地の仲間に心を寄せて全力で支援を」-神奈川県連婦人部協議会(県婦協)は3月24日、JR東神奈川駅前で東日本大震災救援募金を訴え。山岡和紀子会長を先頭に三役ら10人が参加し、4万2000円余の募金を集めました。

 「救援募金の呼びかけ」のチラシ120枚をまきながら、行き交う人に訴えました。
 山岡会長は「被災地では巨大な津波によって、町が崩壊し甚大な被害を受けています。福島原発の事故では、風評被害で農家や業者は不安を抱えています」と現地の状況を伝えながら呼びかけました。
 多くの人が募金に応えてくれ、小学生が自分の財布から小銭を出し募金する姿に励まされました。
 20代の男性は迷わず2000円を募金してくれ、3人組の女性は団体名を確認してから募金に応えてくれました。
 「頑張ってください。いくらもないけど」と、帰りのバス代を残して財布の小銭をすべて募金箱に入れてくれた女性もいました。
 募金に協力をしてくれた人たちの思いを受け止めた参加者は、全力で被災地への支援をしていくことを決意しました。

全国商工新聞(2011年4月18日付)
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