業者婦人決起集会の成功へ・各地で仲間増やしに奮闘

　第１１回全国業者婦人決起集会（１０月８日開催）に向け、全国の民主商工会（民商）婦人部では、１人でも多くの仲間を迎えて大会を成功させようと頑張っています。

断られてもあきらめず　役員先頭に１５人拡大

対話しながら、１５人の仲間を増やした小笠・掛川民商婦人部（左端はＳ副部長）

　静岡・小笠掛川民商婦人部では２０人を目標に拡大に取り組み、１５人の仲間を迎えました（９月１４日現在）。
　運動を引っ張ったＵ部長＝農業・製茶販売＝や、Ｓ副部長＝自動車販売・修理＝は「断られてもがっかりせず次も行こうという気持ちで、あきらめずに何度も足を運ぶことが大切」と話しています。
　７、８月に１回ずつ拡大に取り組み、知り合いなどのつながりを生かして部員を訪問。みんなで集まって作った手芸品などの土産を持って行きました。なかなか会えない人もいましたが、「来てくれてうれしい」「民商には世話になったから入るよ」と快く入部してくれる人もいました。
　昨年は５０人の拡大目標に対して６２人を拡大。超過達成に、役員の中では「行動すれば増やすことができる」と確信が生まれており、みんなで引き続き奮闘し、目標達成をめざそうと話し合っています。