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  トップページ > 経営のページ > 異業種交流 > 全国商工新聞 第3001号 11月28日付
 
経営 異業種交流
 

民商まつりに1万人 脱原発・増税反対アピール=長崎・佐世保

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約1万人の参加者でにぎわった民商まつり

 長崎・佐世保民主商工会(民商)は11月13日、佐世保市の繁華街にある島瀬公園で、20回目を迎えた佐世保民商まつりを開催しました。スローガンは「さらば原発!ストップ増税!」。80店が出店し、約1万人が参加する大にぎわいの祭りとなりました。
 6年連続の参加となる五蔵太鼓社中による大太鼓の打ち鳴らしで始まった「まつり」。実行委員長の手柴良治さん(佐世保民商副会長)が「東日本大震災からの復興を名目にした増税は許せません。この機会に、さらば原発!ストップ増税!を市民の皆さんと分かち合いたい」とあいさつしました。
 今年は、20回の節目とあって、スローガンがプリントされた500個の黄色い風船も用意。参加した子どもたちに配りました。
 九つの支部や東彼民商・北部民商・新日本婦人の会の模擬店、婦人部のバザー、させぼ健康友の会の健康チェックなど盛りだくさんの内容で、テントの周りや舞台は市民でいっぱいに。
 舞台では、五蔵太鼓のほか、地元の高校の太鼓部や吹奏楽部が若さいっぱいの演奏。佐世保サウンドクラブ、ハワイアンダンスのチーム、カイマナヒラによるフラダンス、そして地元のよさこい3チームが舞台を盛り上げました。
 「ブルーレイディスク」「洗濯機」ガラポン回しによる抽選も大盛況。民商会員による「店主賞」にはお酒や新米、ヘアケアセットなどを準備し、「当たる」たびに歓声が上がりました。
 長崎文化放送や地元有線テレビの「テレビ佐世保」が取材。「テレビ佐世保」は祭りの模様を放映、手柴実行委員長がインタビューを受けました。
 朝長則男市長から「日ごろから本市中小業者の事業と生活を守ることを目的とした活動に敬意を表します」とのメッセージが寄せられました。

全国商工新聞(2011年11月28日付)
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