全商連トップページ
中小施策 税金 国保・年金 金融 経営 業種 地域 平和・民主 教育・文化 県連・民商 検索
 全商連とは活動方針・決議署名宣伝資料調査婦人部青年部共済会商工研究所発行案内入会申込リンク
  トップページ > 平和・民主主義のページ > 核兵器廃絶 > 全国商工新聞 第2946号 10月11日付
 
核兵器廃絶
 

久保山愛吉さん追悼 核兵器廃絶を墓前に誓う=静岡

Photo

 静岡県商工団体連合会(県連)も参加する「3・1ビキニデー静岡県実行委員会」は9月23日、太平洋のビキニ環礁で犠牲となった第五福竜丸無線長の故・久保山愛吉さんの追悼焼津行動を行いました。
 約300人がJR焼津駅南口に集合し、久保山さんが眠る弘徳院まで行進=写真。核兵器廃絶をアピールしました。
 弘徳院では「墓前のつどい」を開き、静岡県被爆者の会の川本司郎会長が「久保山氏や乗組員、マーシャル諸島共和国の犠牲者などを悼み、核兵器禁止条約の交渉・締結を求める運動をいっそう前進するよう尽力する」とあいさつ。参加者全員が墓前に献花・黙祷を捧げました。
 午後は焼津市議会庁舎で「9・23焼津のつどい」を開き、210人が参加しました。焼津市の清水泰市長があいさつし、立命館大学国際平和ミュージアムの安斎育郎名誉館長が核兵器廃絶を手品を使って講演。NPT・ニューヨーク行動の参加者が活動を報告し、来年の3・1ビキニデーに向けた「9・23焼津アピール」を確認して閉会しました。

   
  ページの先頭