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  トップページ > 平和・民主主義のページ > 憲法 > 全国商工新聞 第2954号 12月 6日付
 
平和・憲法
 

平和博物館見学 アウシュビッツの惨劇学ぶ=福島・白河

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いのちと平和の尊さを感じることができたアウシュビッツ平和博物館

 福島・白河民主商工会(民商)婦人部は先ごろ、20人で白河市内にある「アウシュビッツ平和博物館」を見学しました。
 ポーランド収容所の実態やガス室の惨劇の模様を撮った20分のビデオを観賞。多くのユダヤ人がガス室で殺された事実を目の当たりにし、いのちと平和の尊さを心に刻んできました。
 参加したYさん=園芸=は「館内を見学していると胸が熱くなり、怒りが込み上げてくる。『平和を願う心を忘れないでほしい』と言う館長の言葉を聞いて、子どもたちにも伝えなくてはと感じました」と語ってくれました。
 「平和でなければ商売繁盛につながらない」「平和学習をしよう」との声に応えて企画したもの。6月の婦人部総会では「命と平和の大切さ」をテーマに小渕真理館長に講演してもらい、「アウシュビッツ平和博物館」ができるまでの苦労や、地域に根を張って活動していくことの大切さを聞く活動も行ってきました。

   
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