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  トップページ > 平和・民主主義のページ > 安保・基地 > 全国商工新聞 第2915号 2月22日付
 
安保・基地
 

イージス艦入港に抗議=高知

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雨の中、米軍イージス艦の入港に抗議する宿毛湾非軍事
ネットワークの人たち
 超党派と幅広い市民でつくる「宿毛(すくも)湾非軍事ネットワーク」は1日、米イージス巡洋艦「レイク・エリー」入港に抗議する集会を開き、高知・中村民主商工会(民商)の3人を含む150人が参加しました。「宿毛湾港に軍艦はいらんぞ」「米海軍は外!」と豆まきパフォーマンスも行われました。
 宿毛湾港は水深が深く、帝国海軍の艦隊訓練地とされ、連合艦隊や戦艦大和も停泊、訓練航行した経歴があります。
 米軍艦船の宿毛湾入港は3回目。前2回は駆逐艦クラスでしたが、今回は最新鋭装備のイージス巡洋艦であり、宿毛湾の軍事利用強化の狙いがより鮮明となっています。
 抗議集会では、時折、強い雨が降るなか、オバマ米大統領、ルース米駐日大使、尾崎正直高知県知事に対し「宿毛湾の軍事利用化に反対する決議文」を採択しました。
 集会終了後には市内を車を連ねてパレード。出港日の5日にも追い出し企画としてたこ揚げやミニコンサートなどを行いました。
 同ネットでは、「軍事利用反対」の取り組みをいっそう強化していく予定です。

   
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