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  トップページ > 平和・民主のページ > 安保・基地 > 全国商工新聞 第2821号 3月10日付
安保・基地
 
  原子力空母母港化許さん
長崎・佐世保民商など
怒りの県民集会開く
 
   
   「米原子力空母の準母港化を許さない」‐。艦載機61機を搭載した米原子力空母ニミッツが2月11日、長崎県の佐世保市に入港しました。長崎・佐世保民主商工会(民商)も加盟する佐世保原水協や平和委員会のメンバーは入港時に合わせ、野崎で午前8時から抗議集会を開催。午後1時からは浜田公園で、県内の民主団体・労働団体から200人が集まり県民集会を行いました。佐世保民商からは、諌山隆子副会長=衣料品販売=をはじめ総勢15人が参加。
 米原子力空母の佐世保入港は3年連続で、1968年のエンタープライズ以降、通算9隻目。
 佐世保原水協の山下千秋理事長は「佐世保は海外派兵と米軍の出撃基地として危険な役割を担っており、米空母の準母港化としての機能が着々として進められようとしているが、決して許してはいけない」と力強く訴えました。
 また日本共産党の赤嶺政賢衆院議員も駆けつけ米軍再編強化の情勢を報告しました。
 集会終了後、「原子力空母ニミッツ佐世保入港反対!」「道路特定財源を米軍に使うな!」とシュプレヒコールを上げながら、アーケード内をデモ行進しました。
 
     
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