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  トップページ > 平和・民主のページ > 安保・基地 > 全国商工新聞 第2783号 5月28日付
安保・基地
 
沖縄・嘉手納基地包囲行動
1万5000人が「人間の鎖」
全商連の三谷副会長ら県連・民商が参加
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米軍嘉手納基地を包囲する民商会員たち
 「銃や基地では平和は守れない」「憲法9条を掲げてこそ平和は守られる」‐。7年ぶり4回目となった「5・13米空軍嘉手納基地包囲行動」(同実行委員会主催)が13日、沖縄県嘉手納町を中心におこなわれ、参加した1万5000人余りが「人間の鎖」で基地を取り囲みました。
  行動には沖縄県商工団体連合会(県連)・民主商工会(民商)から「平和でこそ商売繁盛」の横断幕や民商のノボリ旗を掲げ、250人が参加しました。「沖縄の基地問題は沖縄だけの問題ではない」と全国商工団体連合会(全商連)の三谷信雄副会長や京都・左京民商の三宅良成会長も駆けつけ、包囲の輪に加わりました。
  夜には名護民商へ移動。ヘリ基地反対協議会代表の大西照雄さんが「今の沖縄には支援、応援ではなくともにたたかう全国の仲間が必要だ」と辺野古の新基地建設の状況を報告して訴えました。
  14日の早朝、大浦湾から3隻の船が沖に出航。三谷副会長も船に乗り込み、連日カヌーに乗り抗議を続けている地元の人たちとともに1時間抗議をしました。
 
 
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