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  トップページ > 業種のページ > 料理・飲食 > 全国商工新聞 第2950号 11月8日付
 
業種 料理・飲食
 

「夜の街オリエンテーリング」32店、230人=長野・佐久


 長野・佐久民主商工会(民商)は10月20日、佐久市中込(なかごみ)の料飲街で「第2回さく夜の街オリエンテーリング」を開催しました。初回の2倍を超える230人が参加。店も前回の2倍近い32店舗が参加し、夜の街に活気をもたらしました。
 佐久のオリエンテーリングは、3000円の参加券を購入し、4人1組でグループをつくり、2時間の制限時間内に4店を回るのがルールです。
 集合場所となった成田公園にはスタート前から人だかりが。午後7時になると、遠藤勇実行委員長(佐久民商会長)が「夜の街を楽しんで、中込の街を活性化させましょう」とあいさつし、スタートしました。
 2回目とあって、参加者も話を弾ませながら、スムーズに店を移動。参加店が提供する料理もお酒も盛りだくさんで、参加者からも「食べきれないほど出てきた」「こんなにサービスして大丈夫なの」「楽しい」「最高」などの声が上がりました。
 1等1万円から4等1000円までの現金が当たる抽選会では、当選が出るたびに「当たった」の歓声。ビール会社や参加店からもワイン、焼酎のボトル1本無料券なども提供されました。
 初回のオリエンテーリングが口コミや広告などで話題になったこともあり、地元の酒販店がアサヒビールの協賛を取りつけたのをはじめ、運転代行会社も企画に協力。1泊素泊まり3000円で部屋を提供してくれる旅館も現れました。
 参加者や参加店からは「思った以上に楽しかった」「いままで行ったことのない店にも行きやすくなる」「普段の営業につながるといいですね」などの感想が寄せられました。

   
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