家族みんなの笑顔あふれ
高崎民商祭りに2100人

全国商工新聞 第3394号2020年1月20日付

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子どもの一生懸命な姿に大きな声援が上がった餅つき

 群馬・高崎民主商工会(民商)は12月1日、第18回高崎民商祭りを開催し、民商会員や家族、地域住民など2100人が参加。子どもも楽しめる多様な出店や催しで、にぎわいました。
 野外ステージでは、歌とギター、沖縄三線の生演奏、人形劇、大道芸、餅つきなどを行いました。1分間でより長くむけた人に景品が当たる「大根の皮むき競争」では、みんな真剣に。餅つきでは、子どもたちが懸命にきねを振る姿に、見守る大人から声援が飛びました。

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みんな真剣に長さを競った大根の皮むき競争

 野外会場では、南部支部のお赤飯、青年部の綿菓子・ポップコーン、会員のせんべいや野菜、手作り品などの物品、ガチャガチャくじや包丁研ぎなどのサービスなど30のお店が並びました。お正月を意識して、白菜や大根などの冬野菜、鉢植えなどが人気でした。お楽しみ抽選会では、約850人がくじに参加。折り畳み自転車や新鮮野菜などの景品が当たると、歓声が上がっていました。
 「地域の家族連れにたくさん来てもらおう」と、子ども向けの企画も多数準備。専用チラシも作製し、近隣保育園に150枚ずつ配布しました。参加者や会員・役員は「沖縄の三線が良かった」「支部で参加できて元気になった」と話していました。

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