外国人や観光客も
長崎民商秋祭り

全国商工新聞 第3386号2019年11月18日付

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役員・市議らによる餅まきに来場者は大喜び

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ステージパフォーマンスでは地域住民がダンスや音楽を披露

 長崎民主商工会(民商)は10月20日、長崎市内の湊公園で「第26回民商秋祭り」を開催しました。晴れ渡った秋空の下、多くの市民、会員が参加しました。
 各支部は、焼きそばやぜんざいなどの食べ物、ヨーヨー釣りなど、来場者を楽しませる工夫を凝らし、売り切れが続出。餅つきは機械を導入して、今までとは比較にならないほど作業が楽になり、あっという間に完売してしまいました。
 ステージパフォーマンスでは、地域のバンドやダンス、大学の吹奏楽部や子どもたちなどが次々と登壇。初参加の方も含めて、大いに会場を盛り上げました。会場が中華街の近くということで、外国人や観光客も多く来場。婦人部のバザーでは、思いもよらない品物が売れ、15万円以上の売り上げに。役員や市議などによる餅まきや、最後の抽選会まで、会場は多くの人で埋め尽くされ、笑顔が絶えませんでした

若手委員長が活躍

 実行委員長に抜擢されたHさん=空調工事=は、昨年入会し、青年部長としても活躍。最初は戸惑うところもありましたが、経験豊富な役員がしっかりとバックアップして、実行委員長の役割をしっかりと果たしました。「来年はもっと積極的にやっていきたい」と前向きに語っていました。

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