地域の初夏の恒例行事
本渡料飲ラリー

全国商工新聞 第3366号2019年6月24日付

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「楽しかった」の声があふれた料飲スタンプラリー

 初夏の恒例行事となった「夜の街・天草民商料飲スタンプラリー」が5月24日、旧・本渡市街を中心に開かれ、116人が参加しました。参加店は、スナックと居酒屋の2店舗が新たに加わり22店舗に。商工新聞も購読してくれました。
 スタンプラリーは2時間で決められた3店舗を回るもの。
 参加店は「1フード、1ドリンク」を基本にしながらも各店舗がサービスを工夫。すし店は、定番となったちらしずしを、食事どころは天草ならではの新鮮な魚を提供。サラダやトーストを提供するスナックも登場しました。店内からは「乾杯」の声が響き、参加者はラリーを満喫しました。
 最後の楽しみは「空くじなしの抽選会」。会員から提供していただいた商店賞や「生ビール4杯券」「焼酎キープ券」「お食事3000円券」など、それぞれのお店で工夫された景品の提供も。
 ラリー実行委員会は特賞の自転車のほか、参加店のどこでも使える1000円券、2000円券などの賞品を準備。当選番号が発表されるたびに歓声とため息が漏れ、大盛り上がりの抽選会となりました。
 参加者からは「静かにお酒が楽しめた。雰囲気が良く普段でも行きたい」「とにかく魚が新鮮でおいしかった。追加で注文した」「ワンフードと言えないくらい次々に料理が出てきて驚いた。夫が仕事のお客さんを連れて行く場所としても教えたい」などの感想が寄せられました。
 初めて参加したスナックは「とてもにぎわって良かった。次はいつあるんですか?」と、早速次回への期待を語ってくれました。

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