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  トップページ > 地域のページ > 全国商工新聞 第2891号 8月10日付
 
地域 まちづくり
 

商工フェアに2500人=広島・福山

職人技術の紹介も好評
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「気持ちいい」「疲れがとれる」
と評判のマッサージも出展
 「不況の時だからこそ中小業者が元気を出して自慢の技や味を発信しよう」‐。広島・福山民主商工会(民商)は7月5日、市内のビッグローズでハッスル商工フェアを開催しました。総勢51のブース(個人33、16支部、婦人部、府中民商)が出店。延べ2500人が訪れ活気あふれるフェアとなりました。
 勇壮な「箕島みだれ太鼓」で開幕。ステージでは備後大道芸研究所長・鈴木八郎さん、備後ばらバラよさこい踊り隊、アクセルとまと屋白鶴師匠の3組が初出演。子どもたちも一緒にステージを盛り上げました。
 ブースでは、ミートショップ井上のウインナーも目玉の一つ。「今回は400本売れた」と喜びの声。お菓子の袋つめ販売、輪投げコーナーなど、どの店にもお客さんが立ち止まっていました。
 すっかり定番となった(有)森忠のマグロの解体ショーには、多くのお客が見入り、手際よくさばかれた切り身を買い求めていました。
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「かんな」かけ体験は子どもも大喜び
 職人の技術を紹介するブースでは、福山の伝統工芸・琴の手彫り実演をはじめ、「かんな」かけ体験などが好評でした。
 参加者からは「毎年楽しみにしている。いろんなことが体験できるのがいいね」「マグロは最高」などの声。出店者からも「店のいい宣伝になるので、毎年参加したい」「『かんな』かけ体験を喜んでいただけた。すべての商品を完売できてよかった」などの声が出されました。
   
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