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  トップページ > 共済会 > 全国商工新聞 第2834号 6月16日付
 
共済会
 

民商共済会で助かった
無料で健康診断も 1000円会費で仲間の助け合い

高知・南国民商共済会の集団健診
 全商連共済会は6月21、22の両日、滋賀県で第19回総会を開きます。全会員加入・「移行」で飛躍をつくり、保険業法の規制をはね返そうと、20日まで助け合いの輪を広げる「大運動」に取り組み、総会成功をめざし全力を挙げています。「共済会で助かった」「仲間の助け合いを感じた」「こんないい制度だから大いに広めよう」など民商・全商連共済会に入ってよかったの声を紹介します。
 
入院見舞金に感謝
長崎・佐世保民商=中華料理

 私は5年前、民商の集団健診で前立腺がんが発見され手術を受けました。早期発見だったこともあり、定期的な通院で完治することができました。
  なかなか一人では健診を受けにくかったのですが、仲間と一緒なら受けやすいと思い、軽い気持ちで受診しました。
  つくづく民商の集団健診のありがたさと、早期発見の大切さを感じました。
  また40代で民商に入ったばかりのころには交通事故に遭い、半年間ほど休業しました。その時、共済会から入院見舞金をもらい、とても助かりました。民商共済会に加入してよかったと思いました。
  現在、早岐支部の支部長をしていることもあり、役員会や班会などで、「病気が見つかっても早期発見だったら治るので、民商の集団健康診断を受けた方がいい」と私の体験談を話したり、家族ぐるみでの共済会加入も訴えています。
  また支部の仲間と親睦を深め合おうと、近くの小学校の体育館を借り、ミニバレーを実施。汗を流した後には、私の店で食事会をしています。今年はボウリング大会を企画しています。
  民商活動は元気の源です。共済会活動を通じ団結を深め、仲間を増やす取り組みに一役買いたいと思います。

大腸がん検診も魅力
滋賀・湖東民商=左官

 4月の誕生日で満60歳になりました。民商共済会から還暦祝いにと「あったか毛布」をもらい感激しました。還暦を期に左官業一筋45年を振り返り、あらためてこれからの人生を見つめる機会になりました。
  私たち職人には定年はありません。あと10年は現役で働こうと思っています。還暦を期にそんなことを思った次第です。
  民商共済会には民商入会と同時に妻と一緒に加入しました。月1000円の会費で仲間を助け、自分も助かる、こんないい制度はほかにありません。私も若いころけがをし、共済会の世話になった経験があります。
  保険業法で、民商共済をつぶそうという話があります。とんでもありません。民商共済には営利目的の保険会社にはない、素晴らしい内容の助け合いがあります。この魅力ある共済に民商会員はみんな喜んでいます。力を合わせて民商ならではの共済制度を守っていきましょう。
  もう一つの魅力は集団健診を定期的に行っているこです。大腸がん検診もやっています。ただ、恥ずかしい話ですが、私は受診する勇気がなくこれまで受けていません。「何か異常がみつかったら、仕事や家族はどうなるのか」、そんな思いが駆け巡ります。今度は必ず受けようと思います。
  地元滋賀県での全商連共済会総会を成功させるため、共済会員を大いに増やし、全国の仲間を迎えたいと、決意しています。

集団健診で命助かる
東京・墨田民商=皮革加工

 民商共済会の集団健診のおかげで命が助かったと言っても過言でありません。働き盛りの50代のときでした。商売もうまくいき、民商会員・商工新聞読者も増える時代で、忙しいながらも充実の日々を送っていました。健康にも自信があり、商売に民商活動にと走り回っていました。
  健康診断を受けたのは、共済会発足間もないころだったと思います。結果は「異常あり」で、看護師のうろたえる姿に驚いたものでした。
  その後、治療を受けて健康を取り戻し、仕事も民商活動も続けています。もちろん毎年の集団健診は欠かさず受けています。
  今、共済会はすべての民商会員に健診を受けてもらうよう努力しています。健康でこそ、商売もできるというものです。集団健診は必ず受けましょう、といいたいです。
  33歳で父の後を継ぎ、民商歴は42年。まだ若いつもりでいましたが、長寿祝金をいただく年齢になりました。光陰矢のごとしと申しますが、夢のような思い出です。何か楽しめる計画を立ててみたいと思っています。
  一方で75歳以上の人に医療を差別する仕組みが導入され、長生きすることが喜べない状況に怒っています。こういうときほど全商連共済会が、業者の健康と生命を守る運動を発展させ、老後も安定した楽しい暮らしができるような社会をつくらなければなりません。頑張りましょう。

自主共済つぶすな 祝金いただいて
群馬・桐生民商=精密機器設計製作

 桐生民商では、支部ごとに「健康のつどい」(集団健康診断)を行っています。共済会の計らいで無料で受診できます。この厳しい時世、無料で受診できるのは大変ありがたいと皆さん喜んでいます。支部ごとに取り組んでいるので気心の知れた会員さんも多く、楽しく受診できます。
  今年も全支部で100人以上が受診しました。健診は、体脂肪や骨密度の測定など一通り行いました。私は異常がなかったんですが、夫に異常が見つかり、病院からあらためて検査を受けることを勧められました。これも健診制度があればこそ、と思っています。
  1000円の会費で仲間が助かり、私たちも助かる。まさに助け合いの共済です。おかげさまで私は健康で見舞金とは「縁がない」ので良かったと思っています。また2人の息子夫婦が結婚祝金や出産祝金をいただき、喜んでいます。
  民商共済会なら会員とその配偶者は誰でも入れて、祝金、見舞金はすぐに届けてくれます。保険会社には絶対にできないことです。
  保険業法問題では、民商の自主共済をつぶすなと署名運動もしてきました。先日の県連総会でも、なんとしても民商共済会を守ろうと話し合いました。
  民商に入会と同時に共済会にも入り、20年以上になります。健康でこそ商売も民商運動もできます。
  皆さんも民商の集団健診に積極的に参加しましょう。
   
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