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トップページ > 全商連とは > 中小商工業研究 > 全国商工新聞 第2793号 8月6日付

中小商工業研究
 

第15回中小商工業全国交流・研究集会
ふみ出そう、憲法を力に。地域から発信しよう、中小商工業の輝きを
分科会 活発な意見を 事業継承と第2創業 大阪・貝塚民商 元林智英子さん(35)=鉄骨建築

 この仕事を継承して10年になります。社長をしていた父が早くに亡くなり、引き継ぐには若かったことと、出産直後で仕事自体ができない状況もあったため、中継ぎを母に頼み、10年前に引き継ぎました。
  継承したころはバブルがはじけて不況のど真ん中。
  建設業者や同業者の、廃業・倒産のピーク時でした。
  仕事が続けられるのは、自分の代になり、仕事に力を入れる場所、仕事に対する売りと強みを前面に出して、新たな取引先と値段交渉をしてきたからです。
  青年部活動で人に会う機会が以前にも増して多くなりました。特に次世代、後継ぎといわれる人たちに接することが増えました。感じていることは、この人たちは親の後ろ盾がなくなったらどうするのだろうかということです。
  「仕事の取り方や得意先などの対応はどんなことをされてますか」と聞けば、「分かりません」。「申告は」と聞くと「資金に関してはわからない。資金繰り? さあ」。
  若いうちはそれでいいでしょう。仕事を覚えるのが先決なのだから。じゃ、その先は? もちろんそんな人たちばかりじゃありません。自分の考えをしっかり持ち、行動力や目標に向かっていく根性の持ち主も多くいらっしゃいました。
  この意見は青年を中心に接した感想です。今度の交流会で創業者、親たちの意見が活発に聞けるのを楽しみにしています。

 
 
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