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トップページ > 婦人部 > 全国商工新聞 第2803号 10月22日付

婦人部
 

真実の記述を教科書に沖縄の総意伝える
県婦協の喜友名さん、山里さん

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県民大会を伝えた地元紙を広げ、検定意見の撤回と記述回復を訴える喜友名さん(右)と山本さん
 「教育の基本は真実を教え、子どもたちに伝えることです。このままでは帰れません」
  文部科学省の交渉に参加した沖縄・那覇民主商工会(民商)婦人部の喜友名祐子さん(57)=化粧品販売=と北那覇民商の山里次子さん(57)=美容=は、沖縄戦で日本軍による「集団自決」(強制集団死)の強制を削除・修正した教科書検定意見の撤回を要求。「9・29県民大会」が掲載された琉球新報を机に広げ、沖縄県民の総意をぶつけました。
  当日は担当者はいませんでしたが、「子どもに間違いを教えれば、また戦前に逆戻りする不安と怒りを抱えている」「事実は事実として教え、しっかり内容を検討してほしい」と、沖縄戦を体験した祖母の話を交えて、記述回復を求めました。
 
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