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実態告発−寄せられた事例
 
毎日、まち工場が廃業。小規模企業を救ってもらいたい!=東大阪市・部品加工

 先々月、隣の工場が廃業。家賃が17-8万円。今年に入って売上は5-6万円。夏が過ぎればよくなるのなら石にかじりついてでもやるけれど、先が見えない。今、毎月出ていく資金をとめて、老後に備えなければならない。
 鋳物50年、時代の流れを乗り切ってきたが、想像したことのないような事態で、毎日、廃業する業者がいる。機械は中古で買いとってもらえたが今は全部スクラップ。毎日、廃業で機械を置く倉庫さえなくなっている。仕事の電話を待つ友人は電気代がもったいないと真っ暗な工場で。「この不況をチャンスに」というが、海外、中国に持っていったら3割、円高で4分の1で作ることができる。どこにチャンスがあるのか。子どもや孫のことを考えて小零細企業を救ってもらいたい。
   
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