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  トップページ > 平和・民主主義のページ > 憲法 > 全国商工新聞 第2782号 5月21日付
平和 憲法
 
9条守れと心一つに
5・3憲法集会 7000人が銀座パレード
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「PEACE9」と書かれたウチワを掲げてパレードする青年ら
 憲法施行60周年を迎えた3日、「5・3憲法集会」(同実行委員会)が東京・日比谷公会堂で開かれ、過去最高の6000人が参加して「STOP!戦争をする国づくり」「生かそう憲法 守ろう9条」と心を一つにしました。
  01年に開かれた第1回の集会から参加しているという東京・台東民主商工会(民商)の三橋和芳さん(57)は「安倍首相ら改憲派が勝負をかけてきてるからね、こっちも勝負だよ。会員には『戦争になったら商売ができるのか?』と話しながら署名を集めているよ」と改憲手続き法廃案への意気込みを語りました。
  集会は主催者あいさつ後、識者らがスピーチ。
  中央大学教授の植野妙実子さんは「若者が希望を持つ国づくりは9条が柱になる」と強調。広島平和研究所所長の浅井基文さんは、環境権やプライバシー権の創設で改憲賛成の人たちを取り込む改憲派の企みを批判。集会後、7000人が銀座をパレードしました。

 
 
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