民商青年部員、青年対策部と交流

全国商工新聞 第3374号2019年8月26日付

活動再開をめざして

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 奈良民主商工会(民商)青年部は7月12日、再始動に向けて青年部と青年対策部の交流会を開催し、13人が参加しました=写真。
 はじめに、全商連青年部協議会(全青協)の方針に基づき、休止状態だった青年部の活動を再開すること、青年対策部が青年部の活動の援助を行うことを提案。これを受けて、青年対策部の部長にNさん=仕出し、副部長にSさん=美術品販売=が内定し、8月1日の理事会で正式に決定。Nさんは「青年部が自主的に活動できるよう、皆さんのご支援をお願いします」と話しました。
 Nさんの乾杯の音頭で、交流会が始まり、「もっと、こういう場を開催してほしい」「仕事に役立つ学習会を開いてほしい」などの意見が出され、「若い頃やんちゃで、サーフィンばっかりしていたけど、今は真面目に仕事をしている」「仕事の単価が安くて困っている。単価の高い仕事だけをした方が良いか悩んでいる」など、若手から年長者への悩み相談、年長者から若手へのアドバイスが行き交っていました。
 仕事が忙しく、遅れた参加者には、到着するなり「お疲れさま。カンパーイ!」の一言でみんなすぐに打ち解け交流。初めて会った参加者も多くいましたが、話に盛り上がり、食べるのを忘れるくらい楽しいひと時を過ごしました。

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