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県保証協会「経営改善に助言」=福岡県連

 福岡県連は11月7日、福岡県信用保証協会へ申し入れを行いました。民商から5人が参加し、保証協会は保証統括部次長ら3人が応対。金融円滑化法終了後も変わらずに対応することを約束しました。
 「年末の資金繰りについて十分な融資保証を」「経営改善のアドバイスと過去に返済遅れなどがあっても経営改善に役立つような援助を」など4項目を申し入れました。
 保証協会は「中小企業が減少し、融資申し込みも少なくなっている。セーフティーネット融資の対象業者が減ったことが原因では」など、現状を説明しました。
 参加者が金融円滑化法が終了し、資金繰りの法的バックアップがなくなっていることを指摘すると、「中小業者の資金繰りが十分できるよう誠意をもって対応したい。要望があれば意見をあげてほしい」「経営改善のアドバイスも積極的に行う。審査や面接のときも中小業者の身になって親切な対応をするよう職員の研修も強めている」など回答しました。年末の融資に関しては、「今年は御用納めが26日で直前には連休もある。早めの申し込みをしてほしい」と話していました。

全国商工新聞(2014年12月1日付)
 
   

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