平和・憲法
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業者9条の会発足 埼玉・川越市 平和でこそ商売
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「業者九条の会」結成で決意をのべる参加者 |
「『9条』守るみんなのつどい」と題してかわごえ「業者9条の会」の創立総会が昨年11月9日、埼玉県川越市の川越福祉センターで開かれ230人余が参加しました。
書道家の木下専次郎さんの書、陶芸家の柳川脩治さん制作の「憲法守るこぶし」を壇上に展示、勇壮な和太鼓で始まり、前進座の俳優西川かずこさんが「今日われ生きてあり」を感動の涙で朗読、場内の参加者も涙で目頭を押さえていました。
金子勝・立正大学教授が講演。「みなさんに『憲法の語り部』になっていただきたい」と憲法の値打ちを解説、「総選挙後、小泉内閣は国民に刺客を送りつけている。郵政解散が認められるなら、消費税増税、定率減税廃止、憲法改悪についても衆議院を解散せよと言おう」と述べ、場内から賛同の拍手がわき起こりました。
かわごえ「業者9条の会」は川越民主商工会(民商)を中心に昨年7月から準備をすすめてきました。会長に就任した牛窪茂さん(川越民商会長)は「憲法改悪反対、9条守れ」の一点で結集する草の根での「業者9条の会」を地域につくり「平和でこそ商売ができる」運動を広げていきたいと訴えています。 |
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