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徴税攻勢・納税者の権利
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「拘束して調査」に謝罪
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「丸一日も税務署内に納税者を拘束するような調査はやめよ」‐「警察の取り調べを受けているようだった」とのアパート経営者の相談を受けた高知・高知民主商工会(民商)は10月26日、高知税務署に抗議しました。
高知税務署に呼び出された斉藤義男さん(仮名)=アパート経営=は、午前9時30分から午後5時10分まで税務調査を受けました。担当の署員は「拘束されていると思われてはいけない」と昼に2時間の休みをとったものの、統括官がやめさせるまで調査を続行。斉藤さんは「こうした調査には耐えられない」と高知民商に相談し、入会しました。
高知税務署へ申し入れで高知民商の役員と斉藤さんら7人は「税務調査は任意調査であり、犯罪調査ではない。納税者に親切な態度で接し、不便をかけない、一方的であってはいけないとの『税務運営方針』に反する」と抗議。総務課長補佐は「社会的常識に欠けていたかもしれない。担当署員に確認をして、場合によっては謝罪し、担当者の変更も検討する」と回答しました。
斉藤さんは高知民商に手記を寄せ、「国民は断じて国家の使用物であってはならないと、夏目漱石の言葉としてドラマで語られていました。署員に品性を欠く暴言を吐かれ、一日中税務署の一室に拘束され、まるで警察の取り調べを受けるようなことをされても、ひたすら耐えしのばねばならないのでしょうか。今回、民商の仲間に勇気づけられ、当たり前のことを当たり前だと主張することができ、民商の力強さを実感しました」と、語ってくれました。 |
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