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悪法阻止へ怒りの国会行動
大運動実行委 安倍内閣の危険性訴え
「国会行動とともに地域でも運動を強め、危険な内閣を追いつめよう」とあいさつする全商連の西村副会長(左)
 全国商工団体連合会(全商連)などでつくる国民大運動実行委員会は11日、衆院第2議員会館前で国会前行動をおこない、250人が参加しました。安倍内閣の危険性を広く国民に知らせ、今国会で成立を狙う国民投票法、教育基本法を阻止するたたかいを強めようと決意を固め合いました。
 この行動は、同実行委員会が毎週水曜日におこなっているもので、この日は首都圏の民主商工会(民商)からも会員や事務局員が参加しました。
 主催者を代表してあいさつに立った全商連の西村冨佐多副会長は、北朝鮮の核実験に対して「断じて許さない」と抗議し、憲法改悪を真っ先に掲げている安倍内閣の危険性を指摘。「国会行動や草の根の運動で内閣を追い詰めよう」と呼びかけました。
 激励に駆けつけた日本共産党の佐々木憲昭衆院議員は、北朝鮮の核実験を厳しく批判するとともに、国際社会が結束することと、平和的・外交的手段をつくすことを強調。「財界直結、格差拡大の経済政策を許さないたたかいを広げるとともに、平和憲法を守れの多数派の声を結集し、教育基本法改悪などの強権的な政治の阻止へともに頑張ろう」とあいさつし、大きな拍手を受けました。
 集会では、沖縄知事選の支援など今後の行動計画が提案され、拍手で確認しました。
 
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