全商連
全商連トップ とじる
大運動
安倍内閣の悪法 必ず粉砕
国会包む熱気の集会、デモ
要請行動、大集会を次々と
 安倍政権が誕生し、初めての臨時国会が9月26日に開幕しました。開会初日は雨にもかかわらず、500人が国会に向けてデモ行進。全国商工団体連合会(全商連)も加盟する国民大運動実行委員会などが主催した衆議院第1議員会館での集会には会場に入りきれないほどの250人が参加し、歴史的なたたかいを頑張り抜く決意があふれていました。

衆院第1議員会館で開かれた院内集会。悪法の成立を許さない決意を固め合いました
 日本共産党の衆参議員14人が駆けつけ、市田忠義書記局長が国会情勢を報告。安倍政権について、外交でも内政でも行き詰まりの極みに達した小泉政権の後を引き継ぎ、さらに危険な方向に突き進もうとしていると指摘。臨時国会では「安倍首相の歴史認識を問い、憲法改悪、教育基本法改悪を必ず阻止する。増税の危険性が現実のものになろうとしているなかで、税金のあり方を根本から問う」とたたかいの方向を示し、国会論戦でも国民運動でも全力を尽くし、たたかいの先頭に立つ決意を表明しました。
 各団体代表が次つぎ発言した後、当面の行動として地方や地域での運動を最大限重視し、毎週水曜日に国会要請行動にとりくむことを提起。全商連は25日、11月15日を集中日にします。また、14日に明治公園で開かれる「教育基本法改悪反対大集会in東京」を大きく成功させるため全国からの参加を呼びかけています。
 
全商連トップ ページの先頭 とじる