全商連トップページ
中小施策 税金 国保・年金 金融 経営 業種 地域 平和・民主 教育・文化 県連・民商 検索
 全商連とは活動方針・決議署名宣伝資料調査婦人部青年部共済会商工研究所発行案内入会申込リンク
  トップページ > 青年部 > 全国商工新聞 第3296号1月22日付
相談は民商へ
青年部
 

補助金採択率アップへ 事業計画づくりセミナー=三重・鈴鹿民商

Photo
補助金採択率を上げる事業計画書づくりを学んだ鈴鹿民商青年部

 三重・鈴鹿民主商工会(民商)青年部は、先ごろ、「商売繁盛セミナー」を鈴鹿市牧田コミュニティセンターで開催しました。2回目の今回は、前回、大変好評だった「補助金の有効活用について」の続編として、事業計画書の作成について学習。「作成のコツとポイントを押さえて採択率アップ」をキャッチフレーズに、実際に採択になった例と不採択になった例を見比べながらポイントを見ていきました。
 講師の行政書士、加藤亜希さんは「申請書の作成のコツ・ポイントは、(1)見やすく(2)形式に沿って(3)正直に(4)簡潔に(5)事業の社会的貢献性を盛り込む―の五つ」と強調。補助事業の必要性について第三者に示す納得性のある記述であることと、興味の引くフレーズと誰が読んでも分かるように専門用語の多用を避けること、の必要性を話しました。
 また、「自社の強みをアピールするときに、お客様の声を盛り込むことで効果もアップ」「販促の流れをフローチャートを使った図でわかりやすく説明するのも重要なポイントになる」と説明し、参加者は真剣にメモを取っていました。
 前回よりも具体的に、さらに内容の濃い学習会になり、2時間があっという間に過ぎました。初参加も多く、「改めて自分の仕事を考える機会を与えてもらった」「資料がとても詳しくて、初心者の私でも分かりやすかった」などのうれしい感想をもらいました。また、偶然、知り合いと会場で再会し、お互いが民商の会員だったと分かったエピソードも。
 青年部員の拡大にもつながり、仲間が1人増えました。

全国商工新聞(2018年1月22日付)

相談は民商へ
ページの先頭