業者青年交流会 お互いの商売を知り合おう=愛知
愛知県連青年部協議会(県青協)は12月11日、業者青年交流会を開き、9つの民主商工会(民商)から21人が参加しました。「お互いの商売を知ろう」「部員同士のつながりを強め、青年部活動を活発化させよう」と開いたもの。5分間スピーチや名刺交換会などを通じて、経営上の工夫や悩み、従業員への接し方などを交流しました。
議長=剣道防具小売=が「親と一緒に仕事をしている。親は製造や修理の職人だが、今はほとんどが外国製で需要は少ない。どうやって客をつかむか考えている」とスピーチ。名古屋西部民商のHさん=酒小売=は「売り上げが減っているが、民商の仲間を中心に営業している。豊富な品ぞろえに加えて中小業者ならではの役割を発揮することが必要。地ビールや珍しいお酒などを扱い、ご用聞きをしながら注文をとっている」と商売の工夫を紹介しました。
「介護保険を利用した住宅改修工事を手がけている。手すりが樹脂で継ぎ目がないことが特徴で、お客様から大変好評です」と語ったのは、名古屋西民商のTさん=住宅改修。妻・康恵さんは、「パートを辞めて仕事を手伝っています。初めての営業で最初はうまくできなかったけど、今はやりがいを感じているので、一緒に仕事をして良かったと思っている」と述べました。
従業員9人を雇っている春日井民商のMさん=解体=は、「従業員にはお客様へのあいさつなどの対応を厳しく教えている。民商の建築業者の集まり『匠ネット』にも参加している」と話し、副議長=塗装=は「2人の従業員はどちらも年上。従業員には福利厚生を充実させたい。仕事とは別に、労働者劇団で芝居をやっている」と述べ、雇用者としての立場を語りました。
その後、名刺交換をしながら自由に交流。仕事の話を掘り下げて詳しく聞いたり、配偶者の役割や従業員への接し方など、さまざまな事を交流しました。
全国商工新聞(2012年1月30日付)
|