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  トップページ > 青年 > 全国商工新聞 第2783号 5月28日付
青年部
 
この手に夢を業者青年
作品に対するこだわり

注文住宅に合わせた家具も
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 藤田さんは高校を卒業後、「ものづくりを仕事にしたい」と岐阜県高山市にある専門学校の木工科へと進学します。そこで、木の持つ可能性に魅力を感じたとのこと。学んだ技術をもとに高山市内の老舗家具メーカーに就職し、2年間、工場で働きましたが退職。「若かったんで、そのまま工場で働くことが我慢できなかったんです」と自嘲気味に話してくれました。
  その後、働きながらためた資金で最初の工房を高山市内で立ち上げます。別の家具会社でも仕事をしながら、2年ほど作品作りに集中。25歳の時に地元千葉に戻り、現在のスタジオ・ファシッドを始めました。
  作品の製作期間は大きさにもよりますが、おおむね1週間から2週間。デザインから製作まですべて1人でこなしています。「すでにあるものは作りたくない」と作品に対するこだわりを語る藤田さんは、注文住宅に合わせた家具なども製作しています。「お客さんの好みに合わせた家具を作ることから、新たな発想を得ることも多いんです」と作家的な製作と仕事としての製作の2本立てで商売を進めています。
  将来の夢について「ぼくの作るものが好きだと言ってもらえるお客さんをどんどん増やしていきたいですね」と、7月に今年2度目の展示会を開くため、新たな作品作りに奮闘中です。
  「民商青年部では、ぜひ、異業種の人の話が聞きたいと思っているんです。こだわりを持って商売している人とものづくりでコラボレートできたら面白いですね」と期待を語ってくれました。
 
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